金融市場 雇用統計ショック
先週の相場
直近売られすぎから回復してきたが、10/7の米雇用統計で
失業率と非農業部門雇用者数が良好であり、
FRBは引き続き金融引き締め政策を継続・強化できることが示され株価暴落しました。
FRBはインフレ沈静化まで引き締め必須とのスタンスを
繰り返し強調していることから、しばらくは下落トレンドと推測しています。
また、AMD(半導体)やFedexから今後の利益悪化懸念情報出てきており、
企業業績・景気の悪化が顕在化してくると、さらに株価下落しそうです。
テクニカル的には、6/17のボトムの抵抗線で止まりましたが、
直近ですでに一度下抜けしており、今回も反発なく再度下抜けすると予想しています。
10/3,4に楽観ムードが広がり一時的に大きく上昇した分、RSI的にもまだ下落する余地ありだと思います。
今後の展望
基本的にインフレ沈静化が見えた段階で反発し中期的に上昇し始めると予想しており、次回CPIでインフレ沈静化が見えれば、大幅反発するのではないかと思っています。
参考記事
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